テキストや画像からコンテンツが作れる生成AIが注目されています。ENCODEでもジュエリーのデザイン業務に生成デザインが活用できないかと思い、さまざまな取り組みをおこなっています。

AIでデザインしたジュエリーデザイン集

AIで完結!ChatGPTでジュエリーのデザイン案を作成してStable Diffusionで画像を生成した結果

 

これまではデザイン業務での生成AIを検討してきましたが、今回はジュエリーブランドのイメージ動画をAIで作成してみたいと思います。

 

 

RunwayのGEN-2 で動画を制作

今回使用するのはRunway の中のGEN-2という生成AIサービス。Runwayはテキストや画像から動画を生成してくれる生成AIのサービスで、今回はその中のGEN-2を使用してみたいと思います。

 

1. Dream Studioで画像を生成

GEN-2で動画を生成するためには画像が必要となりますので、Dream Studioで画像を作成します。

今回はこんなストーリーにします。

 

  • とある場所で男女が出会い
  • 男性は遠くの国に飛ばされる
  • 過酷な旅路を乗り越えて男性は地球を救い
  • 二人は雪山で結ばれる
  • 手には素敵なリングが輝く
  • ブランドロゴ

 

遠くの国に飛ばされるあたりから様子がおかしいストーリーですが、少し大袈裟な感じで作成してみたいと思います。

 

 

2. プロンプトを入力して画像を生成

いつものように画像を生成していきます。

 

 

とてもクオリティが高いですね。それっぽいいい感じの画像が生成されていますので、今度はこの画像からGEN-2で動画を生成していきます。

 

3. GEN-2で動画を作成

GEN-2のUI

 

先ほど作成した画像を入力し、合わせて画像に関係するプロンプトをテキストで入力し、作りたい動画の内容を説明します。アップロードしてから大体1分くらいで4秒間の動画が生成されます

 

4 : Canvaで繋ぎ合わせて編集

 

生成された動画をCanvaで動画をいい感じに繋ぎ合わせていきます。Canvaは本当に便利ですね。ブラウザで動くのでPCのスペックが低くてもサクサク作業ができるのでストレスが溜まりません。

 

 

5. Play.htでナレーションの音声を生成

play.htのUI

 

やはりジュエリーのCMというと英語のナレーションが欲しいですよね。今回は誰でも簡単にテキストから音声を生成できるPlay.htを使用してナレーションを作成しました。

 

6. 完成した動画がこちら


いい感じに仕上がりました!

RunwayのGEN-2を使うと、画像を動画のように変換してくれるので、画像からでも十分に動画の感じを出すことができますね。特にPlay.htのナレーションのクオリティが高く、雰囲気抜群です。

 

制作時間は約1時間で、サクサクっと作業することができました。手や表情、おかしなところはたくさんありますが、今後の技術的進歩でこれらが解決されるのも時間の問題と思います。

こんなに簡単に動画が作れる本当にいい時代だと思います。

 

今回はAIを使用した動画制作についてご紹介しました。使用したツールをまとめておきますので、興味がある方はぜひご活用ください!

 

使用したAIツール

画像生成 : DreamStudio

https://beta.dreamstudio.ai/generate

 

動画生成 : Runway-GEN-2

https://app.runwayml.com/

 

ナレーション : Play.ht

https://play.ht/

 

動画編集 : Canva

https://www.canva.com/

 

翻訳 : DeepL

https://www.deepl.com/ja/translator