自分でデザインしたオリジナルのリングを作りたい!

シルバーのかっこいいリング、おしゃれなリング、実は手軽に作成することができるんです。

今回は自分だけのオリジナルのシルバーリングを作る方法を解説していきます。

 

(今回の解説はENOCDEのサービスを活用した方法となりますので、より本格的なシルバーリングの作り方はこちらの記事を参照してください。

 

 

1.デザインする or 近いイメージ写真を送る

ENOCDEでオリジナルのシルバーリングを作成する場合は、自分で作ったデザインのイメージ画像や、デッサンが苦手な場合には、イメージに近い画像をお送りいただきます。

画像を見ながら「もっとここをこうしてほしい」「もっと丸みが欲しい」などといった要望をお伝えいただきます。それによってイメージを共有していきます。

最近ではStable DiffusionのようなAIツールを使用することで、デザイン画像を作ることもできるようになりました。こうしたツールを活用するのもいいですね!

 

AIにリングのデザインを描かせてみた結果 Stable Diffusion 使い方

 

AIでデザインしたジュエリーデザイン集

 

 

2.3Dモデルを作成する

イメージが固まったら、次は3Dモデルを作成していきます。

ENCODEのCADオペレーターが、イメージをもとに3Dモデルを作成していきます。この3Dモデルは商品の完成イメージをより具体的にすると共に、3Dプリンターで原型を制作する際に使用されます。

 

 

3.3Dプリンターで造形

3Dモデルが確認できたら、次は3Dプリンターで形にしてみましょう。3Dプリンターを使えば、リングを実際に手に取って確認することができます。

これにより、より具体的にイメージを持つことができ、さらなる修正点が明確になります。修正したい点が出たら、再度3Dモデルを修正して、もう一度造形します。

この修正と3Dプリントを納得いくまで繰り返します。

 

無料の3Dプリントサービスがお得

通常ですと、1回の3Dプリントで数千円かかってしまうところ、ENCODEの無料3Dプリントサービスを利用すれば、実質送料のみで3Dプリントすることができます。

試作において、修正と確認は費用が嵩む大きなポイントですので、無料のサービスをうまく活用して費用を抑えつつ、納得がいく形に追い込んでいきましょう。

 

 

 

4.シルバーで鋳造する

原型に納得できたら、いよいよ鋳造です。

鋳造することで、実際に金属となったオリジナルのリングを手にすることが可能です。

ENCODEには、ネットで簡単に鋳造が依頼できるサービスがありますので、そこに3Dモデルをアップして、好きな素材で依頼することができます。

料金も自動で出てきますので安心です。

 

さまざまな仕上げが選べる

ネット鋳造サービスCASTYには、さまざまな仕上げ加工オプションが用意されています。

  • 鏡面加工
  • サンドブラスト加工
  • ヘアライン加工
  • メッキ処理

自分が作りたいシルバーリングに合った加工をお選びいただけます。

 

 

 

5.オリジナルのシルバーリングが完成!

これでシルバーリングが完成です。

ENCODEのサービスで全て完結することができ、簡単にオリジナルのシルバーリングを作ることができます。

対面でのお打ち合わせはもちろん、メールやLINEなどで進行も可能です。そのほかのサービスについても、基本的にネットで完結できますので、ご自宅にいながら簡単に作ることができます。

 

3Dプリンターでオリジナルジュエリーを作るとお得すぎた。作り方を徹底解説!

 

1本でもOKなのが嬉しい!!

こちらの記事でも紹介しましたが、実はシルバーのオリジナルリングは簡単に作成できて、かつお得に制作することができます。

通常であれば最低ロット30本、といった最低限注文しなければならない本数があるのですが、ENCODEの場合は1本から注文を受け付けておりますので、大きな費用がかからないのがいいですね。

こんなリングが欲しいー!という要望があれば、お気軽にご連絡ください!以上、オリジナルのシルバーリングを鋳造して作る方法のご紹介でしたー!

 

オリジナルシルバーリング制作の相談はこちら