先日は生成AIを用いてAIインフルエンサーを量産する方法と、着用動画を生成する方法をガイドとして紹介しましたが、今回は全てAIで生成した素材を使って動画素材を作成しようと思います。

AIモデルの作り方や着用動画の作成方法は以下で解説していますので、まだの方は見てみてください。

同じ顔のAIモデルを量産してAIインフルエンサーを生成する方法【完全ガイド】

AIモデルに商品画像を着せて着用動画を作成する方法【完全ガイド】

 

メンズのAIモデルを生成する

早速いつもの手順通り、AIモデルを生成します。

今回はランウェイを歩かせたいので、アジア系のメンズモデルっぽいイメージの男性を生成しました。

 

このAIモデルを使ってランウェイ動画を生成していきます。

 

 

着用させる衣装の画像を生成する

モデルが生成できましたので、次に衣装の画像を生成します。着用動画で使用しやすいように、背景が真っ白なスタジオで撮影したような商品画像を作成したいと思います。こんな感じのシャツとパンツにしてみました。

※画像のキャプションに使用したプロンプトを記載していますのでよかったら使ってみてください

 

生成した商品画像がこちら

 

Long black shirt, long and oversized . Unique design and fluttering . Product image with a pure white background. 35mm film

 

 

Long, oversized black pants like hakama . The unique design makes them flutter when you walk. Product image with a pure white background. 35mm film

 

結構なクオリティの商品画像が生成できました。こういう商品ですってECサイトに乗っててもおかしくないクオリティです。

 

 

ランウェイぽくするため被り物も作ってみる

せっかくですので、ファッションショーにありそうな独特な髪飾りも作成してみました。

Colorful bird feather headdress. The kind worn by ethnic groups. Product image with a pure white background. 35mm film

 

これで準備ができました。早速着用動画を作成していきます。

 

 

着用動画を生成してみた。

今回はランウェイを歩かせますので、それっぽい雰囲気になるようにプロンプトを調整して生成してみました。

 

生成モデル、ランウェイを歩く


ちゃんと羽の帽子もかぶってくれました!感動します。

プロンプトの調整次第でカメラワークや背景を変えられますので、クオリティはプロンプト次第であることがわかります。

 

 

せっかくなので渋谷の街並みを歩かせてみる

帽子が被れることが分かりましたので、渋谷の街を歩いてもらいましょう。


 

まとめ : 被り物がない方が顔がリアル

いかがでしたでしょうか。今回はモデルから洋服、ロケ地まで全てをAIで生成した素材で動画を作成してみました。

特殊な被り物にもチャレンジしてみましたが、被り物がない方が顔がリアルに描画される感じがします。

ENCODEではAIを使用した素材の生成を行なっております!自分の業種で使えないかなーという方、気軽にご連絡ください!お待ちしております。

 

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