シルバーのアクセサリーには、小さく「SV925」や「Starling」という刻印がされているのを見たことがあるかと思います。

以前こちらの記事でご紹介しましたが、これらの用語はシルバーに関して述べられてたもので、それが刻印されているアクセサリーは「ちゃんとしたシルバーで作ったことを証明しますよ」というメッセージが込められています。

 

EncodeRing社でも、製造したシルバーのアクセサリーには必ずSV925の刻印を入れるようにしています。これは会社としてのスタンスで、確かな素材を使用して製造をしていますよ、というメッセージを入れると共に、購入いただいたお客様にご安心いただきたいという理由がございます。

 

 

買ったシルバーアクセサリーにSVの刻印がない!これって偽物・・・?

「高いお金を出して購入したシルバーアクセサリーにSVがない!これってシルバーじゃないの・・・?まさか偽物・・・?」

実はシルバー製品の中で刻印がされていない商品というのはよくあります。それにはいくつか理由があるのですが、

 

  • 本当にシルバーではない
  • 刻印をしたいがする場所がない
  • 刻印がデザインを邪魔してしまう

 

などさまざまな理由が存在します。

 

SVの刻印がなかったからと言って100%偽物だ!と断言することはできませんが、メーカーやその商品を販売している店舗に問い合わせをするのが良いでしょう。EncodeRing社では必ず金属の刻印を入れておりますので、特段に理由がない限りは刻印を入れるのが良いスタンスであると考えています。

 

 

結論:S V刻印は入っているかチェックしたほうがいいと思います

よほどの理由がない限り、使用している金属の証である刻印を入れないことは会社としてないと思います。そのため、気になっているシルバーアクセサリーがある場合は、購入する際に「SVの刻印は入っていますか?」「使用しているシルバーはSV925ですか?」「スターリングシルバーですか?」と質問をしてみるといいかと思います。

もし仮にSVが入っていない場合であっても、製造工程をどのようにしているかやメーカー、原産国などを問い合わせすることで、その商品の信憑性を伺い知ることができるでしょう。

 

購入してから不安にならないために、刻印を見てみてはいかがでしょうか。